
引越し時の不用品回収ガイド|無料・有料の違いと選び方
【不用品を損せず処分!引越し時の売却・譲渡・回収のコツ】というタイトルで、全4回に分けてコツについてブログを書いていきました。
「へぇー」や「やっぱり!」など様々な感想を持たれると思います。不用品を処分する際に損をしないためにはやはり情報収集することが最大のポイントになります。今回の内容もご覧いただいた方にとってプラスの内容になればと思います。
結論からいうと
引越し時に不用品を損せず手放すためには、「無料回収」と「有料回収」の違いを理解し、回収業者の特徴や自分の状況に合った方法を選ぶことが重要です。安さだけでなく、信頼性や処分対象、回収条件などを比較することで、余計な出費やトラブルを避けられます。
その理由は?
不用品回収には、大きく分けて「無料」と「有料」の2種類がありますが、それぞれの回収方式には明確な違いがあります。無料回収は、一見お得に見える反面、対応できる品目が限られていたり、後から費用が発生するケースも。一方で有料回収は、料金は発生するものの、回収対象が幅広く、対応もスムーズなことが多いのが特徴です。これらの違いを把握していないと、予定外の費用が発生したり、引越しのスケジュールに支障が出る可能性があります。
具体的な例として
例えば、古いテレビや冷蔵庫などの家電リサイクル法対象品を無料回収してくれる業者もありますが、それは機器が正常に動く場合や再販可能なモデルに限られることがほとんどです。一方で壊れていたり、製造から10年以上経過しているものは回収不可とされ、有料になるケースが大半です。
また、粗大ゴミとして自治体に出す方法もありますが、予約が必要で引越し直前には間に合わないことも。加えて、マンションやアパートでは指定場所まで自分で運ばなければならず、手間がかかります。
有料回収業者を利用すれば、日時指定や搬出作業込みで対応してくれるため、引越し当日までに部屋をスムーズに空けられるというメリットがあります。家具や家電だけでなく、雑貨類や衣類、壊れた日用品もまとめて処分できるため、「時間がないけど全部処分したい」という人にとっては非常に便利な選択肢です。
さらに、最近では「回収+買取」を行っている業者も増えており、使えるものはその場で買い取ってくれるケースもあります。これにより、処分費用が相殺されたり、むしろお金が手元に残ることもあります。
まとめ
引越し時の不用品処分は、回収方法によって大きく費用や手間が異なります。無料と有料、どちらが得かは品物の内容や量、時間的な余裕によって異なるため、「何を・いつまでに・どのように処分したいか」を明確にしておくことが大切です。信頼できる回収業者を選ぶことで、引越しをスムーズに進めながら、無駄な出費や手間を抑えた賢い不用品処分が実現します。
独自ルートで海外貿易を行っているため貿易対象物はお買取りが可能
通常リサイクル店や不用品回収業者では、使用済みの食器や鍋などの買取りや再販は難しく、埋め立てゴミとして処分されることがほとんどです。
しかし、くんえい総建ではこうした使用済みの食器や調理器具を回収しまだ使用可能なものは途上国へ支援物資として輸出しています。その他衣類やベッド、婚礼家具、学習机など日本国内では廃棄処分しか出来ないようなものも、まだまだ必要とする国へ輸出しています。
くんえい総建は、リユースすることでゴミを減らし、環境に優しい取り組みをしております
不用品処分のご相談はくんえい総建へ
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご家庭で眠っている、置き場に困っているなどの不用品を処分する際はまずはくんえい総建にご相談ください。間違っても違法な不用品回収業者にはご注意ください。
くんえい総建は行政からも許認可をいただいた回収業者でありながら、古物商許可証も保有しています。ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。