【第2部】自治体だけじゃ足りない?引越しゴミ処分で知っておきたい落とし穴
前回の記事【第1部】新生活をスムーズに始めるための片付け術(1/4)からの続編として、今回は【自治体だけじゃ足りない?引越しゴミ処分で知っておきたい落とし穴】というテーマでお話を進めたいと思います。
「引越しのゴミは自治体に頼めばなんとかなるでしょ」そう考えている方は多いのですが、実際には思わぬ“落とし穴”が潜んでいます。
熊本での片付け相談を長年受けてきた立場からすると、自治体サービスだけに依存してしまい、引越し直前に慌てる方がとても多いんです。
今回は、「熊本 不用品処分」「引越しゴミ処分」を検討している方に向けて、自治体だけでは解決しきれない理由と、賢い片付け方法をご紹介します。
1.自治体の粗大ゴミ回収制度を活用
熊本県内の自治体では、粗大ごみや引越しごみを回収してくれる制度があります。
料金も比較的安く抑えられるのが魅力ですが…
- 予約が数週間先まで埋まっている
- 回収は月に1〜2回だけ
- 出せる数量に制限がある
といった事情があり、引越し日までに回収が間に合わないことも。
実際に、弊社にも「粗大ごみの予約が引越し後しか取れなかった」という相談が寄せられたこともあります。
2. 運び出しのハードルが高い
自治体の粗大ごみ回収は、基本的に自宅前や指定場所まで自分で運ぶ必要があります。
これが意外と大きな負担になります。
特に仕事や育児で忙しい30〜50代にとって、
「タンスや冷蔵庫を持ち出すのは現実的じゃない」
というのが正直なところです。
エレベーターのないマンションや戸建ての2階からの運び出しは、なおさら大変な作業です。
3. 引越し業者に頼むと割高になることも
引越し業者は運搬のプロですが、不用品回収は専門外。
そのため、割高な処分費用がかかるケースが多く、思わぬ出費につながることもあります。
4. 自分でやれないこともないけども・・・。
✔️ 回収日程が限られている
✔️ 自分で運び出す必要がある
✔️ 処分できる数量の限定
✔️ 引越し業者に頼むと高額になりやすい
つまり、自治体サービスだけに頼ってしまうと、「時間的にも体力的にも間に合わない」という事態になりやすいのです。
5. 片付けの専門業者に聞いてみるという選択肢
計画を立て、段取りよく片付けを実行できる余裕のある方なら良いのですが、私も含め大半の人はそこまで余裕があるわけではありません。
そこでおすすめなのが、地域密着型の不用品回収業者。
- 自分の都合の良い希望の日
- 重い家具や家電の運びだし
- 面倒な分別や仕分けも代行してくれる
- 買取・リユースで費用削減の可能性あり
熊本県全域に対応している「くんえい総建」では、忙しい現役世代からの依頼が特に増えています。
「自治体ではどうにもならなかった不用品を一気に片付けられた」という声をたくさんいただいています!
6. 知らない人を家に上げるのに抵抗が・・・。
「業者に家に入ってもらうのは少し不安…」という方もいますよね。
くんえい総建では
- 清潔感のある制服
- 身元が分かるスタッフが丁寧に対応
- 女性スタッフが片付けに同行することが可能です
といった体制を整えているので、女性一人暮らしや共働き家庭でも安心です。
実際に、熊本市内で一人暮らしをしていた40代女性からは
「女性スタッフが来てくれて、安心して任せられた」という感想をいただきました。
7. 第2部のまとめ
引越しの片付けは「自治体サービスだけでは不十分」というのが現実です。
✅ 軽いまたは小さな不用品の場合 → 自治体回収を活用する
✅ 重たい大型家具や家電 → 業者に依頼する
✅ 回収のスケジュールが立てやすい → 自治体回収を活用する
✅ 忙しく予定が立てにくい → 業者に依頼する
このように使い分けをすることで、引越し当日に慌てることなく新生活をスタートできます。
第2部では「引越しゴミ処分で知っておきたい落とし穴」についてまとめてみました。
信頼できる地域密着型の不用品回収業者に相談することを、選択肢の一つに加えることでストレスも軽くなります。
熊本県全域で対応可能な「くんえい総建」は、女性でも安心して利用できる体制と、リユース・買取による費用削減で、多くの方に選ばれています。
引越し準備に追われる前に、まずは気軽にご相談ください。
次回第3部は 「安心して頼める?不用品回収業者の選び方とチェックポイント」 をテーマにしていきたいと思います。
今回の記事も、読んでいただいた皆さんが安心して不用品処分を進めるためのヒントになればと思います。
「片付けたいけど不安…」という方は、ぜひお気軽にくんえい総建へご相談ください。
独自ルートで海外貿易を行っているため貿易対象物はお買取りが可能
通常リサイクル店や不用品回収業者では、使用済みの食器や鍋などの買取りや再販は難しく、埋め立てゴミとして処分されることがほとんどです。
しかし、くんえい総建ではこうした使用済みの食器や調理器具を回収しまだ使用可能なものは途上国へ支援物資として輸出しています。その他衣類やベッド、婚礼家具、学習机など日本国内では廃棄処分しか出来ないようなものも、まだまだ必要とする国へ輸出しています。
くんえい総建は、リユースすることでゴミを減らし、環境に優しい取り組みをしております
不用品処分のご相談はくんえい総建へ
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご家庭で眠っている、置き場に困っているなどの不用品を処分する際はまずはくんえい総建にご相談ください。間違っても違法な不用品回収業者にはご注意ください。
くんえい総建は行政からも許認可をいただいた回収業者でありながら、古物商許可証も保有しています。ご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。