BEFORE

AFTER

散らかってはいるけども、汚部屋と言うほどではないレベルです。
片付けに少し時間をかけるだけで友人も招待できる程度です。
どうしても床にモノを置いてしまいがちなパターンが多く、そこから汚部屋化へのスピードが加速します。

汚れ度合いは低く、普段の取り組みや心構え次第では、汚部屋になりにくい状態です。

汚部屋指数２は、汚部屋寸前の状態のお部屋になります。
探し物が見つからなくなるのも、汚部屋指数２からになります。
モノ以外に、食べ残しや飲み残しいわゆる悪臭の原因になる腐敗ゴミが散見されるようになります。

汚部屋化を止めるためには、モノを増やさないために置くスペースを決める。それ以上は増やさない、もしくは不要なモノを思い切って捨てることが重要です。

汚部屋指数３の状態は、容易に片付けることが既に困難な状態のことを言います。
何かを踏まなければ歩くことも出来ず、モノやゴミで床がほとんど見えなくなっています。一旦汚部屋になってしまうと、掃除をする気力が湧いてきません。

まずは、テレビやエアコンなどのリモコン類や通帳などの必要なモノを探し出しましょう。その後は、ザックリで良いのでおおまかに不要なモノを分別してみましょう。

また、可燃物やペットボトルなどのゴミ出しの曜日の確認と、自分がゴミを出しやすいタイミング（朝なのか夜なのか）など事前に確認して実行しやすい環境を作りましょう。

汚部屋指数４までくると、床だけではなく、部屋全体に物が増えてしまい窓が開けられず日常生活に支障をきたすレベルだと考えてよいでしょう。
使わないモノが大量に放置されたままだったり、ゴミ出しを長期間怠り、悪臭やゴキブリが発生したりするレベルになっています。

汚部屋指数４になると、個人での片付けが困難なレベルになり、専門の片付け業者に依頼しないと片付けることが出来ない状態にあります。

当然、クローゼットやタンス等も開けることが出来ないので、同じ服を着るしかなく実生活自体が危うくなってきます。

汚部屋指数５は、異常なほどのゴミの量で床はおろか壁も見えない窓も開かない状態にあります。

ゴキブリや害虫、異臭や悪臭による近隣からの苦情が発生し、実生活がままならない状態になります。

他にも、コンセントとプラグのすき間にたまったホコリによりおこるトラッキング現象による火災や、何らかの拍子でコンロの火がモノに移りおこる火災など、火事になってしまったら、賠償責任にまでに責任が発展してしまいます。

そうなると、家財だけでなく人生まで棒に振ってしまいかねない状態になります。
それが汚部屋指数５の状態です。
ご自身の住環境が該当する場合は、一刻も早くくんえい総建にご相談ください。